古民家を活用した地域の拠点づくり事業

国の補助事業を通じて新山地区の古民家「土倉邸」を改修し、利活用を進める取り組みがすでに始まっています。

この事業は平成28年3月までに行われ、地域おこし協力隊の活動拠点の整備、将来的には農家民宿を集落で実施する「集落営泊」の取り組み拠点づくりを進めます。また、ソフト事業として地域おこし協力隊を受け入れる為の受け皿づくり、今後の地域の目指す方向性をコーディネーターと協議しながら、地域資源の発掘・整理をすすめ、笠岡市内のまちづくり、地域づくりの先進地域を目指し、地域×農業で自立運営できる自治組織の基礎固めを大きなテーマとしています。

そして、明確なビジョンに基づく地域活性化のために取り組みを平成28年4月から導入予定の地域おこし協力隊のメンバーと共に進めたいと考えています。

新聞記事(11月12日中国新聞朝刊)